『頑張る』について(2017年6月 『よくなる通信』 より)
- 2017年06月30日
- ブログ
おはようございます。
【山形の整体マッサージ】土日祝日も診療の「よくなる整体院」院長 中村 守です。
今日は、今月出せてい頂いた『よくなる通院』の6月号の前文を紹介いたします。
何か一つでもご参考になれば幸いです。
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こんにちはス。よくなる整体院の中村守です。
今年も早いもので5ヶ月が過ぎました。「あっと」いう間です。
前半最後の月の6月は、如何お過ごしの予定でしょうか?
今月は、頑張るについて書かせて頂きます。
よくなる整体院に来院される方は、皆さん頑張り過ぎです。(-_-
「頑張るのは当たり前ではないか?」というおっしゃる方が殆どです。
頑張るという言葉は、江戸時代から使われています。
語源は2つあります。
①「眼張る(がんばる)」という字で「眼をつける」や「見張る」という意味から
「一定の場所から動かない」から転じて今の意味になったという説。
②「我を張る(がんばる)」の「自分の考えを押し通す」
という意味が転じて今の頑張るになったという説。
①「眼張る」という説が有力ですが、
東北地方で使われる「けっぱる」=「気張る」や「じょっぱり」=「情張り」もあるので
②「我を張る」も間違いでないそうです。
山形も東北なので「我を張る」に近い頑張るではないでしょうか?
また、有名な予備校の先生でもあり、テレビ出演の多い林修先生は、
「頑張っているという生徒程、実は頑張っていない!」
とおっしゃっていました。
無理は、『百害あって一利なし』という諺があるくらいです。
頑張るという字を「顔が晴れる」と書いて顔晴ると書く人もいます。
私もよく使う言葉です。
「顔が晴れる」ような頑張るにしたいものです。
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