【膝の皿】が痛いんですが・・・
- 2018年11月23日
- ブログ
おはようございます。
【山形県河北町の整体】土日祝日も営業の「よくなる整体院」院長 中村守です。
今日は、『勤労感謝の日』です。そして、初雪です。
働けるカラダや環境や家族をはじめお世話になっている方々に感謝ですね。
本当に有り難いことです。
今日は、【膝の皿】の痛みで来院のOさん(河北町在住)
Oさんは、膝を部活で痛めて整形外科の先生や治療院の先生のところに行かれました。
大分良くなりましたが、【膝の皿】の痛みだけは残っています。
整形外科の先生からは「あとは様子を見てみましょう」ということで当院に来院して頂きました。
Oさんの場合は、【膝の皿】=膝蓋骨が上(頭の方向)と外側に動きが全くありませんでした。
ですから、動かした時に【膝の皿】の痛みが出てくるのだと思います。
はじめに骨盤からカラダ全体のバランスを取らせて頂きました。
【膝の皿】の痛みをかばう為にカラダ全体のバランスが崩れていました。(-_-;)
これでは、【膝の皿】の痛みが無くなっても直ぐ戻ってしまいます。
そして、次に【膝の皿】の調整を行いました。
【膝の皿】=膝蓋骨は、簡単に説明させて頂くと、
大腿四頭筋の中の大腿直筋の筋肉の中に存在します。
ですから、【膝の皿】の調整には、大腿直筋もそうですが、
大腿直筋の起始部の骨盤が大きく関与してきます。
そのこともあり、最初に骨盤の調整を行いました。
そして、【膝の皿】は、ソロバンの玉のような形をしています。
動きの悪い【膝の皿】の骨は、膝関節のところで引っかかっている感じになります。
(説明が上手く行きません(-_-;))
【膝の皿】の痛みを訴える人は、
上と外側に動かない方が多い、
私は経験上、そう感じています。
【膝の皿】は、焦って大きく動かそうとしても
上手く動かない所ですので、
小さくゆっくりと焦らずに調整を行いました。
施術後のOさんからは、
「先生、やったあー。膝の皿が痛くないよ。」
と笑顔でおっしゃって頂きました。
Oさん、【膝の皿】の痛みが無くなって、
本当に良かったですね。
次回は、その【膝の皿】の状態の確認と
動きの中での膝の使い方の調整を行いますね。
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